広島県産100%の牡蠣を贅沢に煮出して、その煮汁を凝縮した粉末がカキニクエキスパウダーOSS。
(製法特許第3551366号 湯煎抽出・分離精製技術)
かき肉エキス製品は、産地、抽出・製造方法がそれぞれ違います。
産地でいえば、広島産100%なのか、一部広島産なのか、国産もしくは中国産なのかで栄養成分や安全性が違ってきます。
ヒューマン・モアは、広島県の会社であることもあり、地元水産会社とのつながりを活かして、定期的な水質検査をしている指定海域の広島産100パーセントの生牡蠣を使用しています。
水揚げした直後の生きたままの牡蠣は、1日かけて体内の不純物を排出させながら滅菌します。
そして、ウチコさんの手でむき身にします。
工場に移し、熱い水蒸気を身の表面に当てて、膜を作り、より低分子の栄養成分を抽出しやすくします。
エキスにする前の下処理を丁寧に行っています。
この下処理が甘いと、エキスにしたときの不純物が残り、成分変化等が起こり得ます。
また、製造方法によりかき肉エキスの品質は千差万別です。
ヒューマンモアのかき肉エキス最大の特長は「低温湯煎抽出」
【低温湯煎抽出法】
(身は使用せず、エキスのみを凝縮・精製。最も有効性の高いエキスをとる為の配慮。)
①湯煎抽出工程
牡蠣の栄養成分の中には高熱、高圧、酸などで壊れてしまうものがある為、沸騰していない低温のお湯による湯煎にて穏やかに抽出し、最も有効性の高いエキスをとる為の配慮がなされています。
②精製工程
身を使用せずエキスのみを凝縮・精製しています。
この精製工程は、重金属類が除去されることを特徴としています。
抽出液の個液分離後に膜濾過等の分画を行います。
その後、スプレードライにて瞬間的に乾燥させ、パウダー化し、カキニクエキスパウダーOSSが完成します。